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もつまる

店長がいつも
気を使って
みつのこともすごく心配してくださる。

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知らんひとと

ニマと飲んでいると
たくさんの人が集まってくる。
たわいない話ばかり。
難波らしいじかん。

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ちょっと飲む?

あまりにも暑いので。

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難波っぽい図

メキシコガール。
犬好きの。

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覚えてて

みつの体を毎日抱っこしている私は
みつの体の変化を体感している。

ねえ、抱っこしてみて。
いまこれぐらいの軽さなんだよ。じいじ。
掌にみつの背骨とかのかんじが、伝わるでしょう?
知ってて、覚えてて、
いま、の「わたし」や、いま、の「あなた」
に向き合うことを
後回しにしないで。

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夜間病院にいかない選択

夜、ニマの散歩にいくために
みつを二階のデザイン室にいる学さんにあずけようとして
連れて行って、事情を話している先に
みつのお尻からしゅわしゅわ~っと血があふれて
それを佳苗と私はしっかり目撃してしまった。

あ、やばいやつやこれ。ってなる私たち。
生理のどろっとした経血ってかんじのかたまりの血みたいな。

かなえと学さんがスマホで
夜間病院を探してくれる。りかもLINEで病院候補を送ってくれる。

熊本で買ったデニムに血がどろんとついているから
動けなくって
かなえにニマのお散歩を頼んで
おなかすいたので、学さんにたこ焼きを買ってきてもらう。切羽つまってるのか落ち着いているのか

玉造に夜間の病院があるらしい。
「いったほうがいいかな」
「そりゃそうだよ」

「でも、なんか、急いでいっても処置は知れてる気がする」
「それより明日までまって、朝、いつもの先生にみてもらったほうがいいかも」

こういうとき、ひとつひとつの選択が
迫られる。

結果。夜間病院にはいかない、という選択とした。
理由はなんとなく
急いで処置されて酸素室とかにあずけられて眠れない一夜を
過ごすよりも
抱っこしておくほうがいいと思えたんだろうなあ。
私のおなかのうえで
ずっと眠らせてあげるほうがいいと
思ったんだろうなあ。

結果、それでよかったと思える。

というと佳苗が「3年前の夏は、行ってよかった、だとおもう」

そうだね。

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リバーウォークまで

戎橋を超えた先にはまだ
いったことがない。
めちゃあついけど
きょう、よくお留守番したごほうびに
いってみよか。

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おそくなったね

きょうは、みつちゃんの病院いったりして
かかりきりだったから
ニマちゃんと遊んであげられなかった。
夕方になってやっと
長い散歩にいきました。

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病院のかえり

病院のかえりに
藤本さんのところにいって、ボーロをいただくと
食べてくれた。

食欲は、ある。すごい。

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不安ですね

いちばんそばで
犬たちを見ていてくれる藤本さんが
こういうときに絶対に
助けてくれる、心の支えになってくれる
と思えるのは大きい。