月: 2023年7月

るいくんが
みつを心配して
やってくる。

この家族にまじたすけられた夏である。

父の友人がやってくる。
スイカをもってやってくる。
現役バリバリで畑にいく、彼らをみるのは
つらかったかもしれない。
弱った自分を見せるのはくやしいだろう。
私ならそう思うかもしれない。
でも、そこもさらけ出して、
また話せるお互いになればいいのにとは
思うけど。
そううまくはいかない。
めぐさんの軽トラが、いきいきして
まぶしくみえた。

おばあちゃんのおしりに
おしりくっつける

はっぴー
はるちゃん。

生まれかわるなら
ここで男の子を3人育てる
はるちゃんに
なってみたいなと
思ったりして。

おやつをさりげなく置いてみていたら・・・
なんと・・・みつが食べている！！！！！
食べている、固形物を食べている！！！！！！！

お父ちゃんが切らなきゃね。
いくよーーーー！！！！
ええ色じゃ。
タネもしっかり黒いぞ。

あれ・・・ちょっと甘味がたらん・・・
みんなが正直にいう。

正解は、7.2キロ。
美香ちゃんの正解。

お父ちゃん。
だいぶ顔がやせてしまったけど
やっぱりスイカが似合うね。

無理やり、にこっの笑顔をつくってもらう。
にこっ
お父ちゃん笑って。

フクゾウヤの希少なスイカ。
さて、「目方はなんぼじゃ？」
とお母ちゃん。

正子「6キロ」
美香「７．２キロ」
さち「６．５キロ」
正解は？

寝付けない17日の夜に
フラダンスのあや先生にLINE、「みつを助けて」。

「心配してたの
みつちゃんでしたか。
分かった」　　　と返事

次の日、9時の面会にいく直前に

「呼吸は楽になってきたと思う。
処置のおかげで
ものすごくみかさんに会いたいから
沢山はなしてあげてね」

「みつ、頑張ったよ」

「2時ごろからね、
すごく楽になったのよ」

「まめたんパワー炸裂だったよ」

「夜さ、
まめたんが来てくれたから
なんだろうな
みかさん調子悪いんかな
朝連絡でもしようかなと思ってたの」

「だから今回もまめたんの力だよー」

「まめたん　そこにいるよ」

「うんうん　本当に優しい子だなぁ」

「愛しかない。愛がいっぱい♡」

「まめたんが
みかさんがずっと自分をせめているんだと
心配していたよ」

「まめたんは
そっちが心配で私に助けを求めたんだね」

「大好きなみかさんが
潰れちゃうよーって」

「私にとっても思い出の海
まめたんもみつたんも大好きな海」

「いつもだよって言ってるよ」（＞守ってくれたのね）

「昨夜は
まめたんとみかさんと正子さんとお父様と
みんなからエネルギーをいただいて
みつちゃんに送ってたよ

不思議、みんなとはエネルギーがつながるの。」

「これは出来る人と
できない人がいるから
だから奇跡というか
必然。

みかさんが私に連絡しなきゃって
思ったのは
まめたんの力」

「まめは優しい
良い仕事する」

＞夜、両親が般若心経の大合唱をしたはなしをする

「わお　私も般若心経」

「そりゃ、エネルギー集まるね。
納得しました」

「想いが通じたね
紐解き
謎解き
そんなこんなも
まめたん」

＞昨日、まめが夢に現れて、わたしをチュー攻め。
ぺろぺろと甘えてきたよ

「まめたん♡
そうそう
みかさんに直接伝えたらいいよ
喜ぶよ
ってまめに言ったら
そうかー！「やってみるーって」

「うんうん
みかさん
まめたんがきても
もう大丈夫だよって話したら
そうかーって」

「まめ
可愛いのー」

「クルクル回って
全身で喜びを表現する
クルクルクルクル」

マイペースなみつちゃんは
こっちむいてくれない。