寝る前の少しの時間が
みつといちゃいちゃする最高の時間です。
そしたら、まめもくる。
月: 2023年1月
ふだんひとりでいることが多いので
夕食のあいだに
おかあちゃんとおとうちゃんとテレビが
ついているとだいぶ
音が大きい気がする。
いい天気。
空と海がほんとうにきれい。
おかあちゃんは、外仕事をするといって
出て行った。よく働く。
父がまったく興味を持たなくなった菜園の手入れを
している。わたしはまったく
手伝えてなくて。すまん。

床三(とこみつ)のいさくんのところで
散髪。父の同級生がまだ散髪屋さんの現役。
「おわったぞー」
といわれて、迎えに行く。
ひさごのおっちゃんおばちゃん
ひさごの裏まで歩いていると
おっちゃんとおばちゃんがひょこひょうこ出てきて
「久しぶりじゃのお」と会話。
島の人たちはご近所といっても車移動が多いので
そんなに逢うものではない。
わたしが子どものころに
お世話になったご近所さんたちが
みんな80代を超えてきて、立派な島のじいちゃんばあちゃんになっている。「あ、ひさごのばあちゃん」と
おもったら、当時のおかあさんだったりするのだ。
ギャルピースをする両親。
きょうは獅子舞がくるから
7時に起きた。
ずっと遅くまで仕事をしていたので、まったく起きれなくて
だらだらしていたのだけど
7時におきると島の色が違う。
きりっと寒いけど、きりっと青く、きりっと映しい。
みつは高津さんでも噛んでもらって
二回目なので、
べろがでちゃった。ぺろん。
獅子舞に頭を嚙んでもらうなんて
いつぶりだろう。
小さい頃はこわくてこわくて
二階のベッドの方にもぐりこんでいたような
気がします。毎年、こうやって
ちゃんと島根県からきてくださっている
獅子舞の奉納に手をあわせて
「まめでありますように」
を祈願します。

畑のお手伝いにいくことを「こうろく」
といいます。
農家どうしの助け合いです。
せぱちゃんとこのデコポン畑。
どうしてもお手伝いさせてもらいたくて
収穫に参戦です。

なつかしいというかうれしいというか
いい香り。
目にうつるものすべてが
気持ちいいのです。
終わってからのティータイムは
せぱちゃんのママ。シルクさんの手製レモンケーキ。
午後からも調子がよくなる。